約 2,471,713 件
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/161.html
このページは投稿されたSSの一覧となっています ○作品についての注意点 読者が不快感を持つと思われる内容や表現(いじめ・虐待・グロetc)を含むものは投稿を避けてください。 R-18に該当する作品は暫定的にこちらに移動します。全年齢向けサイトですので投稿は避けてください。 ○投稿する際の注意点 投稿者は作品名および項番を入力のうえうpください。 作者名は任意です。 アニメに先行した内容を含むもの(いわゆるネタバレ)については“ネタバレ有”と注記ください。 SS一覧 京介「あやせ!」あやせ「お兄さんあんあん」 |壁| 桐乃「……」 by 名無し 骨折 by 名無し ※若干性的描写あり、近親描写注意 黒猫とつきあい始めて黒猫の家に入り浸ることが多くなった by 名無し ※性的描写、小児性愛描写注意 あやせ「何でエッチなことしてくれないんですか!?」 京介「えっ」 by 名無し ※性的描写、キャラ崩壊注意
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/167.html
_ _ . ミ ´ ` / l ィ \ . / l 。 ゚ リ ∧ \ / i l >< / / ∨ φ l l ,x≠アテミー^/ / ∨ ハ . l -㌢ {rノ} ゙ // ^=爻、 ト } γ | .八 弋ノ / rう} }} /} て、手錠だなんて何考えてるんですか! , 7 ヘ| ////// 、弋ノ ,ハ // . ' 八 l ///////// { }.// l / N 1 | . -‐ . /// 1∨ l / , l | / } 人{ | l / / l. |\ { ノ /. | | _lノ / l 1 〕ト ._ / . . ゚ | | / > .__/ .l | -=≦ | | / > `'…λ | / | | /< > Ⅵ.| {^¨“ 'ー―=ニ| ト | < \ V.| / | Ⅳ | \< \ヾ / |. // ヘ \ < \ / / >|/ ∨ l \ Z_ \ / } ∨ \  ̄ ̄` …… ´ ̄ ̄ ̄| ∨ -‐  ̄ ̄ ‐- / \ / \ / ヽ / / ,ィ | ' i / / | i!ヽ、ヽ\ ', | i // i! | r┥ | i . | | /━ | / Y } | | ! | |/ / i/ ,ニュ | } | | リ / | | / _二 / ´ ̄ |/ / リ _/ / /⌒| .Y _r/´ ̄` ヽ ∨ / . / { イ( ’, ',.  ̄¨ l / ∧丶 ', ヽ ヽ _ / ` ‐-', {\\ r ´/ / 八 ト 丶ゝ 丶 / / / / / 丶 \ ≧‐- - ' | / / / ∠_ \ヽ \ ト. / / / / 二二ニ ̄ヽ ヾ \} \/ rュ ______rュ / / / \\ \ ヽ \ (| L______| () / / \\\ ト \ | | .r-、 , ´Y | | / / /| `Y`ヽヽ | | λ i ヽ| i./ /´) | | / / / ヽ ヾ \\ } i| /∧. \ノ / イノ {/ ノ / // λ \ {`ヽУi| /∧ }. / ィ’ / . / // { \ `ー∨._// | ヽ | // ヽ{__λ \ ヽ ヽ |/人 i /「 | 八 ∧ \ _\}_| 亅 / /r'二ヽ i / \ i! \ / r フ | イ / /| ァー | 乂i \ |i \ / / \ | / /./iヒ二 {
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/192.html
期待が高すぎたとはいえ、内容が空気すぎたアニメ2期1巻特典。 とりあえず駆け落ちをしていないことは確定。 そこへ桐乃の妊娠を暗喩しているという説が投下された。 なお、どこまで行ってもあくまで「暗喩」である点はご了承願おう。 死亡説やら別の組み合わせでの結婚説も出たが、示唆されていないことは想定しないのがマナー。 「矛盾しない」は前提条件であり、根拠としての能力は無い。 特に、この作者はフラグ乱立により未回収のフラグもあるので、やるならどこかでフラグを立てるはずである。 まず、桐乃と珠希が登場し、京介や黒猫が出てこない件についてであるが、10年後の平日であるためその二人は仕事中と考えるのが無難であろう。 桐乃は仕事がモデルであると考えれば、仕事が不定期なので平日休みでも自然である。 ここまでは無難に考えた場合であり、今回は産休を想定する。 暗喩1 大人しい桐乃 家の中で走る10年前と大人しい10年後 暗喩2 桐乃=メルル 桐乃自身によるのメルルコスプレ 珠希曰く「桐乃は魔女」これは外見年齢15歳をキープしているという俺妹Pからあるネタ永遠の15歳 暗喩3 娘=ダークウィッチ ただしダークウィッチはメルルの腹から出る ダークウィッチはメルルの分身 ダークウィッチは最強 アニメ1期7話コメンタリより赤子は魔力が強い バカは魔力が強い 俺妹P続との関連 涼介14歳と優乃中1、珠希がまだ20代というところまでは確定情報。 珠希を29歳とすると最大で23年後である。 中1の優乃の年齢は12~13歳である。 つまり、パラレルワールドとはいえ10年後は優乃の出産前後の時期と一致する。 優乃はツインテールであり、なんというか……バカっぽい。 意見・批判等 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/121.html
沙織「京介氏は拙者のこと嫌いでござるか?」 京介「いや、嫌いとかでは決してなくだな、むしろ桐乃のこととかイロイロ世話になってるし 好きと言われればすげー好きだが…ってあー、何言ってんだ俺は! 落ち着けー俺、素数を数えて落ち着くんだ…」 沙織「京介氏…いや京介さん、 沙織・バジーナではなく槙島沙織としてお伺いします 京介さんは私のこと嫌いですか?」 京介「えっ///」 京介「えっ、」 沙織「そんなだらし無い顔してるとカッコイイお顔も台なしですよ」 京介「えっ、あぁ、すまん でなんだってそんなこと聞くんだ?」 沙織「相変わらず鈍いことですわね、クスッ」 京介「鈍いってなぁ、おい… で結局なんなんだよ、沙織」 沙織「…さんが好きだから。」 京介「え?今なんて…」 沙織「京介さんが好きなんです///」 京介「へっ」 沙織「あまりこういうことは女の子に言わせてはいけませんよ」 京介「あ、あぁすまん、…沙織、あのな。」 沙織「どうしました?京介さん。」 京介「俺も…沙織が好きだ。」 沙織「ブワァッ、ありがとうございます!京介氏!!拙者はこの世で一番の幸せものでござる~。」 京介「アレ?沙織、口調が戻ってるぞ…ってメガネかけてるし!」 沙織「どうしました?京介氏。 はは~ん、さては早速して欲しい様子ですな、全く京介氏はえっちでござるな~」 沙織「では拙者の初めてを京介氏に捧げるとしますかなー」 京介「ま、待て!そういうのは順序をふんでだなぁ そ、それに俺達お互いのことよく知らないしさ…ってうわー!近っ!!」 沙織「京介氏…」 チュッ 沙織「ハッハハハハ、何されると思ったんですかなぁ京介氏ー 耳まで真っ赤ですぞー、可愛いですなぁ」 京介「さ、沙織!てめぇ、ふざけてやがんのか!!」 沙織「おっと、これは失礼致しました。 拙者、ふざけてなんかおりませぬ 最初からずっと真面目でござるよ」 京介「最初からってことは…」 沙織「うむ、京介氏のことが大好きでござるよ」 沙織「それにしてもここまで鈍いとは、最早犯罪レベルですなぁ 後ろから刺されても文句は言えないでござるよ」 京介「またお前はそうやって人を…」 沙織「それは京介氏が可愛くていじりがいがあるのがいけないのですぞー」 京介「俺は可愛くもないしいじりがいもない!!」 京介「ったく、さっきのしおらしい沙織はどこにいったのやら…」 沙織「はて?それはどこの誰でござるか? 私こそが沙織・バジーナですぞー」 END ~沙織After~ 京介「ありがとうな、付き合わせちまって。」 沙織「いやいや、京介氏の頼みとあれば断る理由などあるわけないでござる。」 沙織「拙者にかかればPC関連からアニメにゲーム、マンガ、ホビーまで知らないことはないでござるよ。」 京介「ありがとう、早速申し訳ないんだが、うちに来てこいつを組み立ててくれないか?」 沙織「そんなこと朝飯前でござる、 京介氏がお茶でも持ってくる間にパパッと終わらしちゃうでござるよ」 京介「頼もしいな、幸い桐乃も合宿でいないし夜までかかっても大丈夫だ。」 沙織「ナニが夜までかかっても大丈夫なんですかな~。相変わらずえっちですなぁ、京介氏は。」 京介「ナニって今買ってきた自作PCのことだろ! 俺は断じてそんなやましい心はない!!」 沙織「ハッハッハ、冗談でござるよ、 落ち着いてくだされ京介氏~。」 沙織「京介氏は相変わらず可愛いですなぁ。」 京介「可愛くなんかない!」 沙織「とっても可愛いでごさるよ。」 京介「可愛くなんかねぇ!!お前のほうがよっぽど可愛いわ!」 沙織「えっ、あっ///」 沙織「ありがとう…ございます///」 京介(全く可愛い奴め…) 京介「そんなこんなで家に着いたんだが…沙織、先に上がっててくれ、俺は茶菓子でも持ってくから。」 沙織「はいはーい、了解でござる。宣言通りに終わらせるでござる。」 … 京介「沙織ー、すまんドア開けてくれー、手がふさがってて…」 沙織「はいはい!暫し待たれるでござる。」 がちゃ 京介「サンキュー、これ茶菓子な…ってほんとに終わってるし!」 沙織「拙者のためにわざわざありがとうでござる。作業はたった今終わったとこでござるよ。」 京介「お前、すごいな…、ほんとにありがとう」 京介「そうだ、沙織にはいつも世話になってるからなにかお礼をあげるよ。 なんでもいいぞ、なんかないか?」 沙織「と言われましても…拙者基本的に欲しいものは自分で手にいれる性分でありまして…」 京介「うーん、ほんとになんでもいいんだが…」 沙織「ほんとに…なんでもいいんでござるか?」 京介「まぁ、高校生の俺が買える程度のものなら…なんでもいいぞ」 沙織「で、では…」 京介「なんだ、早く言ってみろよ。」 沙織「では拙者、京介氏からのキスが欲しいでござる///」 京介「ふぇ?」 沙織「ですから京介氏に拙者の唇を奪って欲しいでござる」 京介「あぁ、てっきり沙織のことだからPG1/60ウイングガンダムゼロカスタムでも欲しいと言われるのかと…」 沙織「そんなものいつでも買って貰えるでござるが それに1/60ウイングガンダムゼロカスタムなら既に所持してござる。」 京介「そうなのか、しかしキスか~」 沙織「拙者とキスするのは嫌でござるか…?」 京介「嫌じゃないんだが…」 沙織「やはり拙者の様なキモヲタ女とキスなんてできないとおっしゃるのですな!?」 京介「いや、そうじゃなくてだな…メガネをとって欲しいんだが」 … 京介「ダメか?」 沙織「これでよろしいのですか?」 京介「あぁ、ありがと…じゃあするぞ」 沙織「…はい」 京介(ヤバいヤバい、言ってみたもの素顔が可愛いすぎて直視できねー!) 沙織「どうなされました?」 京介「いやなんでもない///」 京介(いい加減腹括れ高坂京介…、いくぞ!!) ちゅっ 京介「イロイロありがとな沙織、大好きだぞ」 沙織「京介さん///」 沙織「私も京介さんが大好きですっ」 京介「おうっ、それにしても可愛いなぁ沙織は」 沙織「ふふっ、褒めても何もでませんよ」 京介「褒めたらもっと可愛くなるんじゃないか」 沙織「京介さんのバカッ///」 京介「なぁ、沙織?」 沙織「どうしました?」 京介「もう普段もそのメガネとってもいいんじゃないか 桐乃達にも見られたわけだし…」 沙織「そういうわけにはいきませんわ このメガネがあったからきりりんさんや黒猫さん… そして京介さんに逢えました だからこのメガネは思い出のつまった大切なメガネなんです」 京介「そっか」 沙織「それにこの姿は京介さんだけに見てほしいんです」 … 沙織「某アニメ風に言えば『こんな姿、滅多に見せないんだからね』」 京介「沙織…可愛いぞ、大好きだ」 沙織「京介氏~、ありがとうでござる 拙者も大好きでござるよ」 京介「メガネかけてるし…ってか切替早いなw」 京介「うわ、いきなり抱き着くなよ///」 沙織「よいではないですか、拙者と京介氏は最早相思相愛の仲 拙者達を阻むものなど何人たりともいないのでござるよ」 京介「いや、そういう意味じゃなくて…」 京介(俺にも心の準備ってものがあってだな…) 京介(それにしてもデカイな沙織は、身長もだが特に胸が… こうもべったり抱き着かれると感触がこっちにもわかってしまうんだな、これが) 沙織「どうかしましたか、京介氏、…むむっ、京介氏は今えっちなことを考えているでござる」 京介「えっ、そんなことは…」 京介(何故ばれたし…そういえば前も似たようなことあったなぁ、沙織は読心術でも使えるのか!?) 沙織「拙者は京介氏のことならなんでもないわかるでござるよ」 沙織「そして今考えてることは『沙織、大好きだよ』でござるな」 京介「…沙織、大好きだ。愛してる」 沙織「え、あ、ありがとう…でござる///」 京介(相変わらず可愛い奴め) END
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/176.html
あやせだ あやせ「ほ、本当ですかお兄さん!」 京介「ああ、本当だぜ」 桐乃「ま、あやせじゃ仕方ないか」 加奈子「ま、加奈子は誰でもよかったんだけどなー」 あやせ「嘘じゃないんですよね?」 京介「ああ、嘘じゃない」 あやせ「よかった…」 桐乃「よかったね、あやせ」 あやせ「うん!」 桐乃「じゃあ、私たちちょっと買出し行ってくるね」 加奈子「存分にいちゃいちゃしろよな」 京介「ばっ…」 あやせ「もう!」 桐乃「にゃはは、いくよ加奈子」 加奈子「うーい」 あやせ「…2人ですね」 京介「あ、ああ、そうだな…」 あやせ「あ、あの…」 京介「な、なんだ?」 あやせ「その…キスしてくれませんか?」 京介「え…えええ!?」 あやせ「だめですか…?」 京介「…よし、分かった」 あやせ「…」 京介「…」 あやせ「…あの、お兄さん?」 京介「あ、ああ、スマン」 あやせ「…仕方ないですね。…んっ」 京介「んぐっ…」 あやせ「ん…んう…」 京介「…はっ、ちょ、あやせさん?」 あやせ「おにいさん…お兄さん…」 京介「こいつはやべぇな…」 あやせ「おにいさん、私…」 京介「お、おちつけあやせ!」 あやせ「落ち着いていますよおにいさん。凄く落ち着いています。ええそれはとっても」 京介「ぜんぜんおちついてねーよ!」 あやせ「お兄さん…」 京介「ま、まて」 あやせ「待てません。んっ…」 京介「んぐっ…」 あやせ「ん…ちゅ…はむ…」 京介「んぐ…ぐ…」 あやせ「あむ…」 京介(あ、もうどうでもいいかもしれない) あやせ「はぁ…おにいさん…」 京介「あやせ…」 加奈子「ういーっす!ってあれ、早かった?」 あやせ「…」 京介「…」 桐乃「ちょ、加奈子はやいって言ったじゃん!」 あやせ「ふ…ふふふ…」 京介「あ、あやせさん?」 あやせ「ふふふ…」 加奈子「あれ、コレって死亡フラグってやつじゃね?」 京介「あ、あやせ…?」 あやせ「加奈子早かったね、何買ってきたの?」 加奈子「あん?アイスとーお菓子とージュースとー」 桐乃「お、怒ってないの?」 あやせ「怒るわけ無いじゃない」 桐乃「よかったー…」 あやせ「お兄さん」 京介「は、はい」 あやせ「また、今度ゆっくりしましょうね」 桐乃「ウチでやるのはやめてよ、バカ兄貴」 京介「なっ…」 あやせ「ああ、そうだ加奈子」 加奈子「なに?」 あやせ「今日はベランダで寝てね?」 加奈子「なにー?なんで加奈子がベランダで寝なきゃ」 あやせ「かーなーこー?」 加奈子「…はい」 深夜 加奈子「うう、寒い…zzz」 桐乃「んー…ばか…zzz」 あやせ「…おにいさん」 京介「なんだ?」 あやせ「その…本当に私でよかったんですか?」 京介「当たり前だろ?あやせにはふざけてるように見えたかもしれんが、初めて会ったときからオレはあやせのこと好きだったんだぜ。いまさら何言ってんだよ」 あやせ「…浮気したらぶち殺しますからね」 京介「分かってるよ」 あやせ「本当ですか?」 京介「ああ」 あやせ「…信じます」 京介「ありがとうな」 そして あやせ「あなた、ご飯ができましたよ」 京介「ああ、すまねぇな」 あやな「ごはんー!」 京介「おー、そうだぞー、ごはんだぞー」 私は京介と結ばれ、そして娘を授かりました。 いろいろと困難はあったけれど、親友や周りの人々に支えられて。 願わくば、この幸せが永遠に続きますように…。 あやせ編 おわり
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/68.html
つか麻奈実の項、それパラノイアじゃなくて強迫神経症の方が正しいよ。パラノイアは基本的に極度の被害妄想に陥った人間のことを指す。 -- (名無しさん) 2010-11-10 18 27 12 【パラノイア】大辞林:一つの事に異常に執着し、病的な態度を示す人/クレペリンの定義:被害妄想や誇大妄想、嫉妬などが顕著であり、思考や意志の明晰さは保たれ幻覚を伴わない -- (名無しさん) 2010-11-10 18 27 35 偏執病(へんしゅうびょう、パラノイア、英 paranoia)は、精神病の一種で、体系だった妄想を抱くものを指す。自らを特殊な人間であると信じるとか、隣人に攻撃を受けている、などといった異常な妄想に囚われるが、強い妄想を抱いている、という点以外では人格や職業能力面において常人と変わらない点が特徴。 -- (名無しさん) 2010-11-19 02 49 12 ↑二つを見て分かるようにパラノイアで重要なのは一般的に「異常な妄想」の存在と理解されている。件の麻奈実の行動にそこまでの「妄想」が含まれているかどうかは疑問がある。 -- (名無しさん) 2010-11-19 02 54 34 「この髪形を維持すればきょうちゃんが好きになってくれる」or「維持しないと嫌われる」の妄想として考えられるよ。 -- (名無しさん) 2010-11-19 23 29 34 癒し要素のみで構成されているはずの麻奈美の唯一の瑕というか、実際「変わらないでいい」って言われたその日に髪を切る動機がこれくらいしか思いつかないから怖い。 -- (名無しさん) 2010-12-01 05 09 00 パラノイアって……いやそこまで言うか。悪意を感じるなぁ。 -- (名無しさん) 2010-12-04 10 32 37 記事そのものがパラノイア -- (名無しさん) 2010-12-04 15 28 43 洒落が分からないヤツ等がいるな -- (名無しさん) 2010-12-06 01 12 40 どうでもいいww -- (名無しさん) 2010-12-07 05 32 23 地味子可愛いな -- (名無しさん) 2010-12-12 13 25 22 アニメ放映開始直後は、ネット上でも真奈実の好感度は良かったのに、最近そうでもないよね。真奈実好きは今こそ立ち上がるべきだ。 -- (名無しさん) 2011-02-12 21 01 47 なら真奈実だの麻奈美だのの漢字間違いを減らすことから始めないとな! -- (名無しさん) 2011-02-13 14 26 35 ↑そりゃそうだ。最近減ってきたけど、まだまだ多いよな! -- (名無しさん) 2011-02-13 15 13 51 麻奈実の言う「みんなが幸せになれる未来」ってどんな状態を指すんだろうか?京介が誰かとくっつけば、必ず誰かが泣くことになると思うんだが。 -- (名無しさん) 2011-05-14 13 26 35 ↑「みんな」が「京介、嫁、桐乃」の三名のみを指すと考えれば良い。さもなくばハーレムエンドか。 -- (名無しさん) 2011-05-14 21 18 39 麻奈実自身の気持ちを告げた後、同じセリフ中のなかで「みんなの気持ちを知って・・・」って言ってるんで三人ではないな。とするとハーレムしかないなw -- (名無しさん) 2011-05-14 22 30 54 遠回しに京介を独占しない自分とくっつくのが一番って言ってるようにも見えたんだけどどうだろう? -- (名無しさん) 2011-05-19 03 18 46 あやせをガン見する京介を見て、やっぱりきれいになりたいと思って切ったんでしょ。 -- (名無しさん) 2011-08-01 15 21 08 京介から見た麻奈実の態度は『気になる女の子ができた孫を見るよう』。でも麻奈実にとって京介は孫じゃない。つまり麻奈実には『好きな人に気になる女の子ができた』ように見えていた。直後の文でやっぱり麻奈実は京介の心情を見透かしてる。このくらい麻奈実は(京介自身より)京介のことを分かってる。だから、京介はわりと本気で気になっていたんだろう(その割りにあやせの水着姿より妹の水着姿ガン見するやつではあるが、最後の『可愛いじゃん』は誰にかかるんだろうなんてな)。麻奈実をよく見てるだろう浩平お兄ちゃんも似たようなことを言ってたし、避けてた理由はそっちだろう。『…わたしは……変わったもん』って台詞も通りがいい。──そうなると髪を切った理由もむしろそっちからじゃないのか。1回こういう経験してるから、5巻以降の立ち回りは1回突っ伏した以外そつなくいっているのだろう。 -- (名無しさん) 2011-08-13 13 10 53 麻奈実は京介のぼやいただけの嫁候補に唐突でもあやせを上げるくらいだから、「みんな」は3人だけじゃない。 -- (名無しさん) 2011-08-13 13 25 51 3巻のクリスマスの誘い断られたときのショックはギャグ調で描かれてたけど、2巻の2章踏まえると本人はマジだったんじゃないかな -- (名無しさん) 2011-09-28 07 16 46 どう考えてもハーレム計画狙ってるだろwwww -- (名無しさん) 2012-04-12 03 10 07 髪を一日分切ろうとした理由が、元々ガムテ女が麻奈実だからってのだと繋がるんだがな。ガムテで切るしかなかった黒髪長髪の短くなった髪を京介が罪滅ぼしに褒めたから短くしてたと。京介悪党w -- (名無しさん) 2012-06-05 21 26 23 ベッドの下のエロ本を、ベッドの上のエロ嫁に変えられたんだ-くらい突き抜けてほしい。それでこそファンタスティック、それでこそのフィクション。 -- (名無しさん) 2012-11-21 16 05 27
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/59.html
一人称小説における作品の解釈について 登場人物の身長について 2ちゃん本スレにおける各キャラクターの扱われ方について(10巻発売後) 以下の記述には、ウソ・大げさ・紛らわしい表現や、エロゲに脳を汚染された人間の妄想が含まれている可能性があります。 一人称小説における作品の解釈について 本作は全編にわたって主人公京介の一人称視点で描かれており、そのため読者は京介が得た以上の情報を得ることは出来ず、また読者は京介による評価の介在した情報しか得られない構造となっている。 そのため、読者が作品を解釈する上での基礎資料は、「主人公京介による評価が加わった事実」以外に存在しないことになる。 もっとも、そのことは、読者が作品を解釈するに当たって「主人公京介による評価が加わった事実」をそのまま受け入れなければならないことを意味するものではない。 何故なら、ある一つの事実をどう知覚し評価するかは個人毎に異なりうるものであり、ある人がある事実に関して述べた言説を、そのまま客観的事実を現すものと考える必然性はないからである。 この点に関し作者も、某所のインタビュー記事(*1)において作品はあくまで京介の視点を通したものであり、京介の言葉をそのまま信じてはいけないというようなことを述べていたとのことである。 また作中でも、黒猫が描いた漫画『ベルフェゴールの呪縛』について京介が抱いた感想において作品内における京介の主観が必ずしも客観的評価と合致していないことが示唆されている(*2)。 登場人物の身長について 主要登場人物の背の高さが相対的にどの程度であるのかを、統計資料を用いて確認する。 資料として、文部科学省の学校保健統計調査・平成21年度版を使用する。 まず、当該資料の千葉県に関する部分を抜粋したのが次の表である。 年齢 性別 平均身長(cm) 標準偏差 14歳 女子 156.8 5.13 15歳 女子 157.8 5.19 17歳 男子 170.9 5.86 17歳 女子 158.4 5.17 続いて、上の表を基に各登場人物の身長の偏差値を割りだしたのが次の表である。 なお、登場人物の身長及び年齢はキャラクター紹介で示されたものを基準とし、偏差値は小数第二位で四捨五入した。 名前 年齢 身長 偏差値 /全体に占める割合 京介 17歳 175 57.0/上位24.2% 桐乃 14歳 165 66.0/上位 5.5% 麻奈実 17歳 160 53.1/上位37.8% 黒猫 15歳 160 54.2/上位33.7% 沙織 15歳 180 92.8/上位 0.001% あやせ 14歳 166 67.9/上位 3.7% 加奈子 14歳 148 32.8/下位 4.3% 以上のデータから次のようなことが読み取れる。 京介は、大体4人に1人程度の高身長である。やや高めのグループに属することとなろうが、特筆するほど背が高いわけではない。 とはいえ、大抵の女の子と並んで見栄えがする程度の背の高さはあるといえる。 桐乃とあやせは、大体クラスに数人しかいない程度の高身長である。学校で身長順に並んだ場合は、後から3人以内に入る可能性が高い。 かなりの高身長とはいえるが、モデルをやっていることからすれば、この程度の身長があることはむしろ自然であろう。 麻奈実と黒猫は、およそ3人に1人程度の高身長であり、やや高めといった程度である。 京介もそうであるが、偏差値40~60の範囲に収まっている場合は、実際に会ったとしてもとりわけ背が高いとか低いとかの印象を受けることはないであろう。 沙織は、10万人に1人いるかいないかといった高身長であり、言うまでもなく凄くデカイ。 仮に東京ドーム(客席数5万人換算)を中三女子で埋め尽くしたとしても、そこに沙織並みの長身が含まれている確率は40%に満たない。 このくらいになると、人によっては一生で一度も出会わないことが有り得るレベルであって、それだけでも京介達は沙織と出会えたことを喜んで良い。 加奈子は、人生のうち半分くらいは前へならえをするときに腰に手を当てることになる、といった程度の低身長である。 かなり背が低いといえ、満員電車などでは大変であろう。 2ちゃん本スレにおける各キャラクターの扱われ方について(10巻発売後) 2ちゃんねる伏見つかさスレでは、各キャラクターに関して、単に作品を読んだだけの人には何を言っているのか解らないような性格付けがなされているので、初心者にも解りやすいように解説しておく。 高坂京介 割と原作のまま。 桐乃 キリスト 黒猫 ムハンマド 田村 麻奈実 ラスボス。腹黒。 沙織・バジーナ かなり空気。もっとも、10巻でのフリーザ化は概ね好印象。 空気ゆえに叩かれないキャラランキングNo2 新垣あやせ 愛され系ヤンデレ。殺伐としたスレに降り立った癒しと殺戮の女神。 10巻で京介争奪レースに名乗りをあげたが、「どうせ叶わぬ恋に決まってる」として、桐乃黒猫の宗教戦争からは一歩離れた場所にいる。 とりあえず、あやせたんぺろぺろって言っておけば平和になれる。 来栖加奈子 侠の娘。 叩かれないキャラランキングNo1 赤城瀬菜 腐女子。 スレで同性愛的な書き込みがあった場合、瀬菜が書き込んだものとして扱うのがスレ内のお約束となっている。 これにレスをするときは、「瀬菜ちゃんハウス」、さらに略して「せハ」など。 意見・批判等 癒しと殺戮の女神www -- (名無しさん) 2010-12-13 22 47 52 2chではそういうキャラ付けなのか… 絶対2chの原作スレには行かないようにするわ -- (名無しさん) 2010-12-16 01 28 32 今8巻がどうなるかで果てしないループが繰り返されてるからなwwww -- (名無しさん) 2010-12-17 11 04 37 ちょっとまとめが余計な言葉と偏った見方がひどかったので修正 -- (名無しさん) 2010-12-29 08 12 53 妄想だから別にどうでもいい気もするけど -- (名無しさん) 2010-12-29 11 36 46 黒猫はTwitterでもちっちゃい扱いなのに学年平均と比べると背高いんだ -- (名無しさん) 2011-02-11 15 23 21 ↑黒は収縮色だから小さく見えるのかも。対して桐乃は明るい拡大色が多いから殊更大きく見える。黒猫が言う様に丸顔だが、それほどデカ頭ではない。 -- (名無しさん) 2011-02-13 08 27 39 とりあえず最近のスレでは狂信的な桐乃・黒猫のファンがまっとうな会話を許してくれない。とくに桐乃黒猫の話題。以前はこの両派閥から敵視されてた麻奈美はもはや出番がかわいそう過ぎて叩く奴はいじめっ子状態。 一部桐乃派は原作の桐乃よろしく他の京介と絡む女キャラが出るだけでギャーギャー言い出す始末 -- (名無しさん) 2011-05-12 05 25 39 作者は意図的にルビを振り分けている。二つ名重ねた桐乃《きりの》の方が、より本質に近い。 -- (名無しさん) 2013-04-30 00 25 53 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/606.html
俺は、高坂京介。これといって特筆すべき事がないぐらいに平凡な男子高校生だと思っている。 しかし、今置かれているこの状況は果たして、平凡な男子高校生のイベントだと言えるだろうか。 今いる場所はとある旅館。 風情のある和室で、今置かれている状況ではなく、それこそ麻奈実との旅行でここに来ていたら今頃のんびりと寛いでいるだろうだろうと思わせてくれるような落ち着く場所だ。 だが、残念ながら今はそういう状況では無かった。 目の前に居る、肌が白く、温和そうな雰囲気を放ちながらも、静かに俺を強く睨みつけている壮年の男性は、黒猫の父親である。 黒猫というのは別に本当の猫の事を指している訳ではなく、人間の女性である人間を指している。 そしてその女性と俺は付き合っていて、そして、振られるという形で別れたのがつい最近の話。 状況をお分かり頂けただろうか。 そう、俺は一度付き合い、そして別れた元彼女の父親とこうして対面で座っている。 正直に言おう。気まずいなんてものじゃなく、しかも数時間前まではこんな状況になるなんて夢にも思ってなく、心の準備もクソも無かった。 その隣に居る女性、黒猫の母親は、冷たい雰囲気を放っていて、初対面、俺を嫌っているんじゃないかと思ったが、何のことはない。 確かに容姿こそは冷たい美女という風な感じではあったが、実際の所、人見知りしやすい体質なのだと知れる。 実際話してみると、容姿に反して温かい声で俺を迎え入れてくれた。 実際、俺をここに泊まらす事に反対してくれていたらしい。 ……その説得を振りきってまで、俺と一緒に話したいと主張したのが目の前の父親。 見た目こそ温和そうだが、その中身がそうだと限らない事は隣の奥さんが証明している。 俺と父親をキョロキョロと見ているのが、日向ちゃん。彼女は飛び入りでこの部屋に泊まる事にしたらしい。 ……俺の事を心配してくれたのだろうか。正直、助かる。 娘の前で、いきなり俺に殴りかかるような真似はしないだろう。 し、しないよな。 「……瑠璃と、仲良くしてくれてありがたく思ってるよ」 ついに、黒猫の父親が口を開く。 「……い、いえ。こちらこそ、仲良くして頂いてます」 相手の出方が分からない以上、無難に回答するしかない。 しかし初っ端から娘の話題である。 地雷を踏まないよう気をつけなければ。 「そうか。仲 良 く ねえ」 ――仲良く、という部分を強調して繰り返される。 くっ、さ、早速地雷を踏んでしまったのか? で、でも仲良くしてないなんて言えねえだろ。 「え、ええ。そ、その、健全なお付き合いをさせて頂いてます」 「ほう? お付き合い、ねえ」 ぐはっ! 俺の馬鹿、主張したかったのは疚しい事なんてしてませんよ、という所だったのにこの台詞じゃ彼女の父親に対して言う台詞じゃねえか。 実際じゃもう別れてるってのに。 ちら、と助け舟を求めて日向ちゃんを見やる。 日向ちゃんは何このヘタレという感じでこちらを見ている。 ヘタレで悪かったな! 「瑠璃と、付き合っていたんだってね。ああ、当然、男女の関係として」 「は、はい」 「で、今はその関係を解消していると」 「は、ははい」 くそ、声が裏返ってしまう。別に悪い事をした覚えはないってのに。 「時に、今回、僕達が家族旅行をしている目的を知っているかな?」 「も、目的ですか?」 「そうだ。……実はね、ここ最近、瑠璃が酷く落ち込んでるようでね」 「…………」 「花火大会があった日からなのだがね。因みに、花火大会は君と一緒に行ったという事でいいのかな」 こ、答えたくねえ……。 「は、はい。い、一緒に行きました」 「その時はまだ付き合っていた、という事でいいかな?」 「……は、はい」 黒猫の父親……父猫さんはどうやら娘が落ち込んでいる理由を正確に推測しているらしい。 「花火大会が終わった後は、どうなんだい?」 「ど、どうというのは?」 「君たちは、付き合っていたのかい?」 決定的な問いかけだった。 「……いいえ」 正直、この質問に答えるのは別の意味で抵抗があった。 なんせ、俺が振られた側なのだから嫌な思い出を掘り出されている感じがする。 「そうか……。状況は、分かった。だから娘が……瑠璃が落ち込んでいた訳だね」 「…………」 俺は父猫さんに何も答える事が出来ない。 「……すまないね」 「な、何がですか?」 「瑠璃、結構変わっているだろう。見た所、君は瑠璃と同じような趣味は持ってないように見受けられる。 君にとって、瑠璃の趣味は異質なものに思えるのだろうね」 「…………」 確かに、普通だ、とは思ってない。 「だから、君が瑠璃を拒んでしまうのは分かる。だがね、ああいう変わった趣味を持っていても僕にとっては可愛い娘なんだ。だから――」 「――――なよ」 「え?」 どうもこの父猫さんは何かを勘違いしている。 俺が、黒猫を拒んで振ったと考えているようだ。 だがそんな事はどうでもいい。 「ふざけんなよ……ッ!」 俺は真っ直ぐと父猫を睨みつけて、そう言い放つ。 いきなり態度が変わった俺に対して、父猫さんは少したじろぐ。 「すまない、ってなんだよ! 黒猫と付きあわせてしまって申し訳ないって意味か? ざっけんな! あんた、てめえの娘をそういう認識で見てるってのか? あんたの娘は、確かに妙な格好をしてるよ? 正直俺には理解はしきれねえ! けどな、あんたの娘は、すげえ優しい奴なんだよ! 口下手で全然素直じゃねえけど、俺には分かる! 友達が物が手に入らなくて悔しがってれば、それを自分で取って渡してやるような、 友達が馬鹿な事をしたら真剣に怒ってやるような、 そういう優しくて真っ直ぐな奴なんだよ!」 俺の怒鳴り声に、この部屋に居る誰もが唖然と口を開けていた。 分かってる、分かってるって、どんだけ場違いな事を言ってるかって、分かってるさ。 でもさ、黙っている訳にはいかねえんだよ。 「いいか、俺はな、黒猫と付き合えて、あんたの娘さんと付き合えて、本当に嬉しかった! 楽しかったんだよ! 本当に、この夏休みが永遠に続けばいいと思うぐらいに、最高の日々だったんだ! 本当に本当に本当に、ずっと一緒に居られればいいと願ったんだ……! だからすまないなんて言わないでくれ……ッ! あんたは自信を持って俺を罵倒すりゃいいんだよ……」 あんたの娘さんと付き合えたんだ。 そんぐらい幾らでも受け入れてやるさ。 ……沈黙。 場が凍りついたように、黙りこむ。 ……や、やっちまった。くそ、最近スイッチが入りやすくて困る。 で、でも嘘は言ってない。誤魔化してもない。 だから、俺はこうすべきだと思って、言っただけだ。 どんな結果になってもそれを受け入れるぜ……。 「……気に入った」 父猫さんが真っ直ぐに俺を見つめて、そう言った。 「……へ?」 「そこまで瑠璃の事を分かってくれているなんてな……。実に見どころがある。どうだね、瑠璃ともう一度付き合ってもらえんかね?」 俺が間抜けた顔をしていると、父猫さんがニコニコと笑いながら俺にそう提案してくる。 い、いや、俺が振られた身なんだけど……。 ど、どちらにせよ、俺は既に約束してるわけだし……。 「……それは、お断りします。まだ、色々とすべき事が俺にはあるって気付いたんです。そのすべき事を終えるまでは、娘さんと付き合う気はありません」 失礼な事を言っていると承知している。しかし、これはきっぱりと言っておかなくてはいけない。 それが決意というものではないだろうか。 「ふっ……。そうか、そうだな。男には準備というのがある。分かったよ」 だが父猫さんは納得してくれたようだ。 ……なんだか、何かを勘違いされている気がするが、納得してくれているのを無理に掘り返す必要は無いだろう。 気が抜けて、ようやく周りを見る余裕が出る。 母猫さんは、俺を真剣な眼差しでじっと見ていて、日向ちゃんは目をキラキラさせて俺を見ている。 ……よく分からないが、上手くいったようだ。 心の中で息を吐く。 「よし。京介くんと言ったか」 「へ、は、はい?」 まだなんかあんの? 「一緒に風呂に入らないか?」 うぇ? 父猫さん。そのポーズ、若干あの、やらないかみたいなポーズですげえ嫌なんですけど。 「……はい」 けど断る事なんて出来ない。これで相手がこっちを睨みながらとかならまだ断りやすかったが、凄いにこにこしている人に嫌だなんて返せない。 俺のHPはゼロなんだけどね……。 「ふっふ、瑠璃の昔話でも肴に飲み明かそうじゃないか」 ……。まあ、元彼女の父親と一緒に風呂入るのもそう悪くない、よな。 そうして、父猫さんと一緒に風呂で語り合い、男同士でしか話せないような事だったり、ちょっとした相談したりで、凄く仲良くなれた。 将来、また黒猫と付き合う未来があるのか、それはまだ分からない。 しかし、この家族とは末永く仲良くやっていければと思う。 ……田村家以外のもう一つの我が家になりそうだな。 真っ暗な部屋で、外に浮かぶ月を見上げながら想う。 ……居心地のいい場所が増える事は歓迎だ。 でも、と俺は目を閉じる。 ……田村家にも五更家にも、あいつは居ない。 俺の妹が居るのは、高坂家だけなのだ。 そんな当たり前の事を思いながら、俺は眠りについた。 完